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SSWの現状

子供たちの立場になってサポートする

SSWという言葉をニュースで聞いたことがある方がいるかもしれません。
これはスクールソーシャルワークのことです。
子供たちは日々の生活の中で色々な困難に出くわすことがあります。

そんな時に子供たちの立場になってサポートをしていくためのシステムがSSWです。
日本では1980年代頃からSSWの必要性が訴えられるようになりました。
その結果として、ニュースでもSSWが取り上げられるようになり、多くの方が認知していきました。

しかし、未だに日本においてはSSWは実現していません。
アメリカをはじめとして世界中の国々でSSWが実現しており、学校でさまざまな役割を果たしています。
日本でも早くこの制度を実現するべきだという声は年々高まってきているのです。

それでは具体的にSSWは一体何をする存在なのでしょうか。
まずは子供達ときちんとコミュニケーションを取り、色々な話を聞きます。
一緒に活動をすることもあります。

勉強の手伝いをしたり、親と子供の間に立って子供の意見を代弁してあげることもあるでしょう。
あるいは学校との間に立ち、子供達からの意見を伝えたり、調整役として機能します。
子供達にとって必要な情報を提供することもあります。

このように子供や学校、地域社会などと深く関わりあいながらSSWは仕事をしていきます。
それによって子供達が得られるメリットは大きなものでしょう。
それぞれの子供を個人としてきちんと尊重し、信頼できるパートナーとして仕事をするのです。

きちんと秘密を守り、あくまでも子供達が自律的に行動できるようにサポートします。
子供の利益を一番に考えることが基本的な姿勢となっています。

SSWのメリット

SSWが実現することによって、色々なメリットが生じているのです。
まず、似たような存在としてスクールカウンセラーがいるのですが、こちらは生徒本人との関わりが中心となります。
一方、SSWの場合は生徒本人だけではなく学校や保護者、地域社会と積極的に関わっていき、問題解決のためにさまざまな行動に出ます。

つまり、SSWというのは子供に関する問題を解決するための実行力を持っている存在なのです。
これによって、いじめや不登校をはじめとして子供に関するさまざまな問題を解決できる可能性が生まれます。
SSWが積極的に子供と関わり、色々な情報を集めることによって、たとえば子供の貧困問題の解決にもつながります。

子供達のために行政的な支援が必要であれば、そのための制度を紹介したり、関係機関と連携して問題解決を図ることができます。
このようにたくさんのメリットがあるのがSSWの特徴であり、今後は真剣に検討されて、日本に導入される日が来るかもしれません。
一日でも早くSSWが日本で実現する時が来るのを待ち望みましょう。
そうすれば、子供達はより豊かで快適な生活を送れるようになります。

Categories: ニュース