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老人デイサービスの職員の仕事内容

デイサービスの一日

福祉業界の中でも、特に老人デイサービスの施設は、近年どんどん増えています。
老人デイサービスで働く職員は、看護師、介護福祉士、社会福祉主事、ヘルパーなどの資格を持っている人が多いですが、どんな資格の人でも、仕事の内容はほとんど同じです。

デイサービスの職員の仕事は、朝、利用者を自宅や入居施設に車で迎えに行くことから始まります。
家族や入居施設の職員から、その日の利用者の健康状態を聞き、本人の様子を確認して、デイサービスの施設までお連れします。
施設に到着したら、安全に車から降りていただき、施設で手洗い、うがいをしていただいた後、検温や血圧測定を行い、測定結果を連絡ノート等に記入します。

利用者にお茶などをお出しして水分補給をしていただいたら、その後は、利用者や職員の自己紹介を行ったり、体操をしたり、その日の行事の説明をしたりします。
行事は利用者全員で一斉に行う場合もありますが、個人の健康状態や趣向に応じた、個別の活動を行う場合もあります。
例えば、誕生会などの行事は利用者全員で行う場合が多いですが、散歩や制作活動は、その日の個人の体調や興味の度合いを見ながら、無理のないようにすすめて行います。
また、利用者の活動の中での様子をチェックし、気付いたことがあれば、記録したり、他職員と情報交換したりして、常に利用者の健康状態などの把握に努めるようにします。

一日中休みなく働く

午前中の活動の間に、入浴を行う利用者もいます。
その場合は入浴担当の職員が、利用者の状態に応じて入浴介助します。
午前中の活動が終了すると、昼食になります、
昼食作りは、食事担当の職員が行いますが、食事の盛り付け、配膳などは、空いている職員が手伝います。
利用者に手洗いやトイレをすすめて皆席についたら、全員で食事をいただきます。
食事中も、嚥下が難しい利用者の援助をしたりと、利用者の状態に応じて必要な介助を行います。

食事が済んだら、口腔ケアを行います、
自分で歯磨きを行う利用者には見守りを行い、歯磨きが難しい利用者には必要に応じて介助します。
また、服薬管理も大事な仕事です、
利用者の口腔ケアや服薬も、きちんと記録しておきます、

食後はベッドに横になる利用者や、一息ついた後入浴する利用者など、活動もまちまちです。
おやつをいただき、利用時間の終了した利用者は、自宅や施設へ車で送ります。
送った先で、ご家族や入居施設の職員に、その日の利用者の様子や健康状態を伝え、デイサービスの施設に戻ります。
戻ってからは、施設の清掃、その日の記録などの仕事があります。
また、他職員とその日の利用者の様子やご家族からの連絡、活動などについて話し合い、今後に生かせるようにします。
月に数回、職員間で会議を行い、利用者や行事について、詳しく話し合うこともあります。

利用者の健康を維持できるように、職員全員が利用者のことを把握して共通理解を行い、予防介護につながる活動が行えるよう、常に情報交換に努めます。