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福祉業界の仕事

福祉業界の現状は、やはり人手不足が問題となっています。

一言で福祉と言っても、内容は様々です。
高齢者の方や正反対に児童、更に障害を持つ方や生活窮困者などの介護や保育などを行う仕事があります。

高齢者に対する福祉

高齢者福祉とは、皆さんご存知の通り老人福祉施設や訪問介護などを指します。
第二時世界大戦後から日本の高齢化が急激に進み、今でも増加し続けています。
それと同様に、施設や訪問介護の職員も増加していかなければなりません。

施設の介護職には、国家資格として介護福祉士があります。
しかし、こちらの資格が無くても働く事は可能です。
ですが、やはり有資格者の方が優遇される事は多いようです。
仕事の内容としては、施設にて食事や入浴など生活全般の援助をするなど様々です。
中には、行事などを行なったりしてコミュニケーションをはかったり一緒に楽しむ事が出来ます。

訪問介護員には、資格が必要とされます。
資格が無い方は、訪問介護員養成研修を修了する事が必要です。
名前の通り、訪問して介護する仕事です。
内容は施設の介護職員と似ていますが、訪問した際に介護の技術を家族に指導したり、もちろん家族のメンタルケアも行います。

子どもに対する福祉

こういった援助や訪問は高齢者だけでは無く、障害を持つ方に対しても同様です。

児童福祉とは、高齢者とは逆に児童に対して行われる福祉サービスの事を指します。
不況の中、昔と違い共働きの家庭が増加しています。
その為順番待ちなどの保育所も多く、もっと保育所を増やして欲しいと言う要請が多数あります。
やはりそうなると、保育士の不足も問題となりますね。

保育士の仕事には原則として、国家資格としての保育士が必要です。
保育士は主に保育所での勤務が多いです。
子どもたちに、遊ぶ・寝る・食べるの習慣を身につけさせる事や集団行動の必要性と社会性を養っていく事が必要とされます。
近年では一時保育や延長保育などといったサービスも増え、利用者としてはとても便利な環境となってきています。

また保育士はその他に、児童養護施設や障害者施設などでも仕事をしています。
内容はほぼ同じですが、それに加えて介護や援助などもプラスされていきます。

まだまだある福祉のお仕事

また、児童厚生員というのをご存知ですか?
児童館などの施設で、遊びの指導をする専門家です。
また地域活動も支援していくので、地域の方とのコミュニケーションも必要ですね。
公立の施設の場となると、地方公務員試験に合格しなければなりません。

基本的に、児童厚生員には保育士の資格が無くても可能です。
しかし、専門学校の卒業資格や大学で定められた課程を修了した事、高校卒業後2年以上児童福祉の仕事を経験した事、小中高・幼稚園の教諭資格がある事のいずれかが必要となってきます。

福祉業界にはその他にも、身体的や精神的な理由による生活窮困者に対する生活扶助を行う施設や、母子家庭を支援する為の施設などまだまだ活躍の場があります。
現状で人手不足の福祉業界ですが、困った人を助けるという素晴らしい内容だと私は思います。
「ありがとう」と言ってもらえたり喜んだ顔や笑った顔を見れるという事から、とてもやりがいのある職種・業界と考えられます。