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介護福祉のお仕事

高齢化社会から超高齢化社会へ

福祉業界の中でも介護福祉というのは非常に伸びのある業界です。
それは、ひとえに今現在の日本は高齢化社会を通り過ごして、超高齢化社会に突入しつつあるからです。

総務省、統計局の発表を確認してみると、平成22年の段階で65歳以上の高齢者人口は2944万人で、全体の23.1%と高い水準を推移しています。
さらにこれから、団塊世代がここに加わってくると、さらに、といったところでしょうか。
なにはともあれ、そんな今もこれからも賑わっていきそうな福祉業界、そして介護士。

デイサービスの一日

ところで介護士といっても、特別養護施設、老人保険施設、訪問入浴などサービス内容は多岐にわたっています。
その中でも今回は、事業所によって細かい一日は違うと思いますが、デイサービスについて大雑把な流れだけ紹介して行きたいとおもいます。

デイサービスの一日は挨拶で始まります、そしてミーティング。
このミーティングでは今日来所される利用者、お客さんですね。
こちらの確認をするわけですが、個人個人に対して気をつけること、送迎はどんなルートでいくのか、また誰が行くのか、の確認をします。
実際には、前日に送迎表とよばれるものをサービス残業で作成しているようです。

少し話がそれましたが、スタッフも毎日出勤しているわけではないので、情報の共有化も兼ねて連絡帳というものが存在するようです。
この中に、細かい情報がかかれたりします。
勿論、イベントごとなども記載されたりします。
それで、朝ミーティングの前に確認します。
それが終わり、いざ送迎、丁寧に挨拶しながら次々に施設に移動してきます。

利用者さんにお茶出し、そして体調チェックとなっていきます。
それは、体温であったり、血圧であったり、そこで数値がいつもより高かったりしたら、希望者による入浴といったものが、できなくなったりします。

そして、体調チェックも大切ですが、それ以上に大切なのがお薬のチェックです。
高齢者になってくると、服用する薬が多くなりがちです。
一つ一つ丁寧に確認していくことになります。
もし間違って、薬の分量、人のものと渡し間違いなんてことがあったら大問題です。
ここばっかりは、いくら急いでいても、丁寧かつ慎重な確認をしなければなりません。

そして、それぞれ確認事項が終わったら、事業所によっては入浴がはじまります。
介護士からすれば、非常に危険で気をつけなければいけない瞬間でもあります。
人数がおおければ、それだけ意識が分散し、転倒という二文字が横切ってしまいます。
次から次に着脱補助、誰がどこまで動けるか把握しておく必要があります。
例えば右半身麻痺や膠着。

そして無事入浴も終わると、ロビーで一段落となります。
それこそ利用者さんは、新聞読んだり、将棋をさしたり、お友達と会話に勤しんだり。
昼食まで、ゆっくり楽しんでもらうのが常でしょう。
因みにその間、スタッフはというと、風呂掃除、書類整理、利用者さんに声かけ、見守り、昼食準備、午後から行うオリエンテーションの準備など非常にやっておかなければいけないことがあります。
勿論、その間にトイレ誘導、及び介助は常に入ってきます。
せわしない、といえばせわしないですが、利用者さんにそう思われたら失格かもしれません。
なんといっても介護者である以上、話かけられやすくなくてはいけません。
これが、デイサービスの午前中の大まかな流れといったところでしょうか。
午後からは夕方の送迎まで、いろいろな事をします。

このように忙しい業種ですが、きっと楽しい仕事であるのは間違いないでしょう。