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社会福祉士の資格

社会福祉士とは

社会福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法(昭和六十二年五月二十六日法律第三十号)第二条により、
「社会福祉士とは、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整その他の援助を行うことを業とする者をいう。」
と定義されています。

法律を読むとちょっと難しそうですが、平たく言うと、心身に障害がある人や高齢者などの、日々の生活において、様々な困難を抱えた方々の、福祉に関する相談にのったり、助言やアドバイス等を行う人たちのことです。

社旗福祉士の活躍分野

社会福祉士の主な活躍分野は以下の通りです。
・老人福祉関係施設
(特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム有料老人ホーム、老人デイサービスセンター、老人介護支援センター・地域包括支援センターなど)

・児童福祉関係施設
(児童相談所、児童養護施設、知的障害児施設など)

・障害者福祉関係施設
(身体障害者更生施設、身体障害者療護施設・知的障害者更生施設、知的障害者授産施設など)

・生活保護関係施設
(救護施設、更生施設など)

・母子福祉関係施設
(母子福祉センター・母子寮・婦人相談所、婦人保護施設など)

・医療関係施設
(病院・老人保健施設など)

・その他
(社会福祉事業団、福祉事務所、福祉公社、行政機関、精神障害者施設、社会福祉協議会・学校、シルバー産業会社など)

活躍できる分野、かなりあるんですね。
資格を取っておくと、活躍できる、社会に貢献できるチャンスが広がることは間違いないでしょう。

向いている人

では、どんな方が社会福祉士にむいているのでしょうか。

代表例を掲げると、
・人と接するのが好きな人
・人の話をじっくり聞ける人
・探究心のある人
・他者を理解し、尊重することのできる人
・意欲的に学び続けることができる人

ざっとこのようなところになると思いますが、年齢も状況もいろいろな人の福祉に関する相談にのり、的確な助言、指導を行うには、まず相手の話をじっくりと聞き、要望や気持ちを汲み取る必要があります。

相談の内容も、支援サービスや介護用品についてから、経済的・精神的な悩みまで多岐にわたります。
友人の相談によくのる人や、聞き上手になりたい人に向いていると言えます。
上に掲げた条件全てを満たせなくても、少なくとも2つくらい満たしていれば、社会福祉士になって活躍、社会貢献する可能性があるといっていいでしょう。

社会福祉士の仕事

社会福祉士の仕事はどのようなものがあるのでしょうか?
主な施設別に見ていきましょう。

・高齢者施設
ケアマネジャーや家族と連絡を取り、入所、通所の受け入れ事務や、入所者からとの相談を受け、適切な助言をする業務。

・病院
入院費の支払い、退院後の生活支援、介護保険の利用についてなど、入院患者やその家族からの相談に柔軟に対応。

・地域包括支援センター
地域に居住する高齢者の実態把握、高齢者虐待への適切な対応などを含めた相談支援業務、権利擁護への対応などを担当。

社会福祉士の特徴としては、
・国家資格であること
・比較的年齢の高い方々が取ることが多い資格
・今後ますます需要が高まることが予想される分野
以上のことから、社会に貢献しながらも需要の高まりなどから、引く手あまたとなる可能性の高い分野なのです。

社会貢献し、活躍したい方は、取っておいたほうがいい資格だと思います。