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需要が高い福祉関連での注意点

お手洗い

介護道具のはなし

年々増え続けているのが高齢者です。
各家庭でも以前は段差が多く、転倒する危険が多かった家の中をバリアフリーに改装するといった工夫を凝らしています。

高齢者が、何に注意してどんなケアをしたらベストなのかは各個人によっても違ってくるので、どうすれば一番良い結果を得られるのかは未だに、明確な答えはありません。
それに、高齢者の体調や症状も日々、変化することがあります。

もしも最初の頃は、電動用のリクライニング機能などがしっかりとついた商品が必要になって購入しても、症状が軽減した場合には必要でないものになります。
それどころか住宅事情によっては、日常生活を送るうえで邪魔者になってしまわないとも限りません。

高齢者や身体障害といった問題を抱えている人の生活を少しでも、楽にするための道具は、近年大分増えてきました。
正直、どれを選択したら良いのか利用者側も迷ってしまうほどでしょう。
道具や器具にはありがちなことですが、どんどん便利で使い勝手が良いものが後になって出されることも多いです。

これには、少々まいってしまいます。
より便利な新製品が登場したからといって、全てを購入するのは、お金がいくらたくさんあったからといっても、結局は処分しなければいけない不用品を増やしてしまうことに他なりません。
そんな思いをしないためにも、レンタルした方が良いと思われる福祉用具はレンタルした方がお得です。

元通りにはならないケースも

ただし、トイレや入浴ケアのためのグッズなど一部のレンタルできない商品は、除きます。
他にも車椅子のためのスロープを家中につけてしまったけど、後になると杖があると歩行が可能になってしまったというケースも特別な例としてあげられます。

足の悪い家族のためを思ってせっかく取り付けたスロープや手すりといったものは、一度取り付けてしまうと完全に元通りにするのは、簡単にできることではありません。
何かを取り外すということは、そこに跡が残ってしまうことなのです。

その家を、家族みんなが傷をつけないように大切にしていたとしたらどうでしょうか。
大事な家族のためについた傷跡なのだからと、快く許せるでしょうか。
そのままにしておけますか。

確かに、面倒なことは前倒しですすめると後が楽になるのは事実です。
でも、家を傷つけて一番悲しむのは、誰あろう、その設備を必要としていた本人ではないでしょうか。

自分のせいでと責めるようになっては、いけません。
簡単に後片付けできる設備ならともかく、家を改装・改築するといった場合はしっかりと将来を見据えて家族全員の同意を得てからにしましょう。